おしっこの回数が何回から頻尿 「頻尿その8」

おしっこの回数が何回から頻尿? 目安と“気にすべきサイン”がわかるガイド
検索してくださってありがとうございます。トイレの回数は人によって差があるので、不安になって当然です。この記事では、「回数の目安」と、回数だけでは判断できない「受診のサイン」を、できるだけわかりやすくまとめます。
結論:目安は「起きている間に8回以上」
一般的には、朝起きてから夜寝るまでの排尿回数が8回以上だと「頻尿」の目安とされています。また、夜に排尿のために1回以上起きる状態は「夜間頻尿」と呼ばれます。
つまり、おしっこの回数が何回から頻尿かを一言で言うなら、まずは「日中8回以上」がひとつの基準になります。
でも実は「回数」より大事なポイント
ここが一番の推しポイントです。頻尿は回数だけで決めきれません。同じ8回でも、困っていない人もいれば、6回でも生活に支障が出る人もいます。大切なのは次の2つです。
- どれくらい困っているか(仕事・睡眠・外出に影響するか)
- 1回の尿量が少ないのか、多いのか
そのため、おしっこの回数が何回から頻尿と気になったら、回数だけで決めつけず、「排尿日誌(いつ・どれくらい出たか)」を1〜3日つけるのがとても役立ちます。
正常の範囲ってどれくらい?
健康な人の排尿回数は、一般的に1日5〜7回程度と紹介されることがあります(生活や水分量、汗の量で変わります)。夏に水分を多くとった日、寒い日、コーヒーやお酒が多い日は回数が増えやすいです。
「頻尿っぽい」原因は大きく4つ
- 過活動膀胱:急に強い尿意が来て我慢しづらい。1回量が少なく回数が増えやすい。
- 多尿:1回量も増えて、1日の尿量自体が多い(例:水分のとり過ぎ、糖尿病など)。
- 残尿がある:出し切れず、すぐまた行きたくなる(男性の前立腺肥大などで起こりやすい)。
- 膀胱や尿道の炎症:痛み・熱感・違和感を伴うことがある(膀胱炎など)。
ここまで読んで「回数だけでなく症状も大事なんだ」とわかった時点で、もう判断が一段ラクになります。おしっこの回数が何回から頻尿という疑問は、原因探しのスタート地点だと考えるのが安全です。
早めに受診したほうがいいサイン
回数が多いこと自体よりも、次のサインがあるときは、自己判断より受診が安心です。
- 血尿(赤い・茶色い)
- 発熱、背中(腰)の強い痛み
- 排尿時の強い痛みや灼熱感
- 急に回数が増えた、急に我慢できない
- 口が異常に渇く・体重減少などが同時にある
- 夜に何度も起きて睡眠が崩れる(特に2回以上でつらい)
「何科に行けばいい?」となったら、まずは泌尿器科が相談先として一般的です。症状や検査結果によっては内科的な評価が必要になることもあります。
よくある質問:結局、おしっこの回数が何回から頻尿?
おしっこの回数が何回から頻尿の目安は、日中(起きている間)で8回以上がひとつの基準です。夜については、排尿のために1回以上起きる状態が「夜間頻尿」とされます。
ただし、最終的には「回数」+「困り度」+「1回の尿量」をセットで見たほうが、ムダに不安を増やさずにすみます。
今日からできるチェック(排尿日誌の簡単版)
- 起床〜就寝までの回数
- 夜中に起きた回数
- 1回の量が少ない感じか、多い感じか
- 急な尿意、痛み、血尿の有無
このメモがあるだけで、受診時の説明がすごくスムーズになります。おしっこの回数が何回から頻尿と悩む時間を、解決に近い行動へ変えやすくなります。
参考(本文作成に使用した公的・医療情報)
日本泌尿器科学会「頻尿」「夜間頻尿」の解説、国際禁制学会(ICS)の過活動膀胱に関する情報、医療機関の患者向け解説などを参照してまとめました。



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