一日の間違いより、一年の間違えのほうがましだと思うけど文句を言わない
お釈迦様(女房)と修行僧(俺)の婚姻届けが受理されたのが2000年の12月24日です
仏教のベースにお話を書いているのにクリスマスイブが結婚記念日
その理由は後程書きますが
それは横っちょに置いといて
-
女房はいつも12月25日が結婚記念日だと間違えます
修行僧(俺)は2001年の12月24日だと間違えます
修行僧(俺)は日にちはあっていて記念日の当日で、記念日を祝うことに関しては何の問題もありません
でも、お釈迦様(女房)は根本的に日にちがずれています
26日にクリスマスを祝うようなものです
ここまで読んでくれたかたはどう思われますか?
修行僧(俺)のほうが絶対ましだと思いませんか?
そう思っていても、お釈迦様(女房)を責めたりはしません
いや、できないんです
だって、こわいもん
結婚記念日がクリスマスイブになってしまった訳
ぶっちゃけ、市役所の婚姻届けの係りの人のミスなんです
当時、お釈迦様(女房)とは10年近く同棲していました
お互いの結婚への願望の熱がすれ違いを繰り返して、長い同棲生活となっていました
20世紀末に二人で話し
【結婚】という問題を21世紀に持ち越すのはよくないよね、ということになり
晴れて20世紀最後の12月に婚姻届けを出すことになりました
12月24日とか25日になるのは、照れちゃうから
書類を出してから受理(ハンコが押)されるまで数日のタイムラグがあると聞いていたので
忙しい中、何とか時間を調整して
12月10日くらいに出しに行きました
記載に不備があっても訂正に役所まで行けないので
再三、窓口の職員に間違いがないか?記入漏れはないか?を確認し
問題ない、これで大丈夫です
ということなので、婚姻届けを提出し
12月15日くらいが結婚記念日になるだろうと想像していました
ところが、一週間くらいしたら
市役所から連絡がきて、婚姻届けの書類に記載漏れがあるから役所まで来てくれと
仕事が忙しく、すぐには行けず
かといって21世紀になってしまえば【婚姻届けを出す】という目的から外れてしまう
仕方なく20日ころに何とか時間を作り、役所の窓口へ
その結果、婚姻届けの受理日が12月24日になってしまったということなんです
コメント