リハビリ生活のリアル体験記 骨折後の右ひじ回復と握力アップを目指す入院奮闘録

記事内に広告が含まれています

リハビリ生活のリアル体験記 骨折後の右ひじ回復と握力アップを目指す入院奮闘録

リハビリ生活のリアル体験記|骨折後の右ひじ回復と握力アップを目指す入院奮闘録

4月27日から始まった修行僧(俺)の入院生活も、ついに13日目に突入しました。

ここまで来ると、入院も少しはベテラン感が出てくるかと思いきや、そんな余裕をぶち壊すイベントがやってきました。そう、リハビリです。

昨日から本格的なリハビリが始まり、ついにリハビリ専任の先生が登場しました。なんだかラスボス戦の前に現れる頼れる仲間のような雰囲気でしたが、実際に始まったのは右腕の現実を突きつけられる、なかなかシビれる時間でした。

今回は同じように骨折後のリハビリをしている方や、これからリハビリを始める方にとって、少しでも気持ちが軽くなればうれしいです。

本格的なリハビリ開始、まずは右腕の現状チェック

本格スタートしたリハビリでは、骨折した右ひじを中心に、右腕全体の動きを細かく見てもらいました。

チェックされたのは、主にこんなポイントです。

  • 右ひじがどこまで伸びるか
  • 右ひじがどこまで曲がるか
  • 肩の動きに問題がないか
  • 手首がどれくらい動くか
  • 指を握る、広げる動きがどこまでできるか

結果から言うと、肩はほぼ問題なし。ここは優等生でした。

一方で、ひじは器具がついているため、できることは曲げ伸ばしが中心。さらに手首がびっくりするほど動かない。驚きました。いや、正確には「うそでしょ!?」と心の中で叫んでしまいました。

指についても、握るのも広げるのも70%くらい。完全復活にはまだ距離があります。腕の回転は器具の関係でまだ無理。手首の回転にいたっては、かなりつらい。

つまり今回のリハビリで見えてきたのは、相対的に「手」の部分がかなり元気不足だということでした。

握力測定で発覚した、右手のかわいい数字

リハビリの中で、握力も測定しました。

まずは右手。

8.2kg

……かわいい。

思わず笑ってしまうほど、かわいい数字でした。いや、笑うしかなかったとも言えます。今までの人生で、握力の数字を見て「守ってあげたい」と思ったのは初めてです。

ただ、右腕は骨折後のリハビリ中ですから、この数字も今のリアル。ここから上げていくしかありません。

ところが、ショックはそれだけでは終わりませんでした。

参考までに測った左手が44kg

右手に比べれば十分強いのですが、個人的には50kgを切っていたことが地味にショックでした。こっちはこっちで「お前も落ちてるんかい」とツッコミたくなります。

右だけでなく、入院生活そのものが全身の筋力にじわじわ効いていることを実感した瞬間でした。

人間は一週間で筋肉が10%落ちる! リハビリの大切さを実感

リハビリの先生によると、「人間は一週間何もしないと10%の筋肉が落ちる」とのこと。

この言葉、なかなかの破壊力です。

一週間で10%。

入院中はどうしても動ける範囲が限られます。骨折していればなおさらです。だからこそ、リハビリは単に腕を動かす練習ではなく、体力や筋力を取り戻すためにも本当に大事なんだと痛感しました。

とくに今回のように、肩は比較的問題がなくても、手首や指の動きが落ちていると、日常生活の不便さはかなり大きくなります。

箸を持つ、物をつかむ、着替える、ペットボトルを開ける。そんな当たり前の動作こそ、リハビリで少しずつ取り戻していく必要があります。

週明けの再診までに右20kg超え宣言

週明けには再診があります。

そのときまでに、右手の握力を20kg超えにしたい。

そんな目標を先生に宣言してみました。

もちろん先生には笑われました。

でも、こちらとしては大まじめです。

修行僧(俺)的には、イメージの範囲内。できるかどうかで言えば、できると信じるほうが楽しい。リハビリは気合いだけでどうにかなるものではないにしても、回復のイメージを持つことは大事だと思っています。

なにより、目標があるとリハビリにも張り合いが出ます。

「昨日より少し動いた」

「今日は少し握れた」

そんな小さな前進を積み重ねていくのが、リハビリの本質なのかもしれません。

骨折後のリハビリで感じた、焦らないことの大切さ

入院中のリハビリは、どうしても「早く元に戻したい」という気持ちとの戦いになります。

昨日まで普通にできていたことが、今日はできない。その現実にちょっと落ち込むこともあります。

でも、そこで焦りすぎると、気持ちも体も空回りしやすいです。

今回のリハビリで改めて感じたのは、回復には段階があるということです。

肩が動くようになっても、ひじはまだ制限がある。

ひじが少しずつ回復しても、手首や指はまだ厳しい。

だからこそ、「動かない部分」ばかりを見るのではなく、「動くようになった部分」にも目を向けたいところです。

たとえば、肩がほぼ問題なしという結果は、十分うれしいことです。それも立派な前進です。

リハビリは、ゼロか百かで見るとしんどいですが、1ずつ増えていくゲームだと思うと少し気が楽になります。

リハビリ生活は地味だけど、確実に前へ進んでいる

リハビリという言葉には、どうしても「大変そう」「つらそう」というイメージがあります。

実際、楽ではありません。

手首の回転はつらいし、思うように動かない現実には笑うしかない場面もあります。

でも、その中でも確実に前へ進んでいます。

入院生活13日目で本格的なリハビリが始まった今、目の前の課題ははっきりしています。

  • 右ひじの可動域を広げること
  • 手首の動きを少しずつ取り戻すこと
  • 指の握る、広げる機能を改善すること
  • 落ちた筋力と体力を戻すこと

やることは多いですが、逆に言えば進む道もはっきりしています。

そして何より、笑いながら進めるなら、そのほうがきっと続けやすいです。

まとめ|リハビリは未来の自分を取り戻すための時間

今回のリハビリで、右腕の現状がかなりはっきり見えてきました。

肩はほぼ問題なし。

ひじは器具の制限あり。

手首はかなり厳しい。

指は70%くらい。

そして右握力は8.2kgという、思わず二度見したくなる数字。

それでも、落ち込むだけでは終わりません。

リハビリは、できなくなったことを数える時間ではなく、できることを増やしていく時間です。

週明けの再診までに右20kg超えという、少々攻めた目標も掲げました。先生には笑われましたが、こっちは本気です。

回復のスピードは人それぞれです。でも、前に進もうとする気持ちは、きっと体にも伝わるはずです。

同じようにリハビリを頑張っている方、これからリハビリを始める方、読んでくださって本当にありがとうございます。

焦らず、でもあきらめず、時々笑いながら。一緒に少しずつ前に進んでいきましょう。

コメント