サザエさんじゃんけん5連敗!じゃんけんが弱すぎる男に女房が放った名言

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サザエさんじゃんけん5連敗!じゃんけんが弱すぎる男に女房が放った名言

サザエさんじゃんけん5連敗!じゃんけんが弱すぎる男に女房が放った名言

修行僧(俺)は、じゃんけんが弱い。

ちょっと弱いくらいなら笑って済ませられるのだが、どうやら一般的な「運が悪かった」の範囲を超えている気がする。

毎週日曜日。

テレビの前で挑むのは、国民的アニメとしておなじみのサザエさんのじゃんけんである。

そして現在、まさかの5連敗。

相手は画面の向こう側にいる。

こちらの手を読んでいるはずもない。

それなのに勝てない。

サザエさん、もしかして修行僧(俺)のこと見えてる?

そんな疑惑さえ浮かび始めている。

✊ サザエさんじゃんけんに5連敗するという才能

じゃんけんというものは、グー・チョキ・パーの3種類。

普通に考えれば、勝つこともあれば負けることもあり、当然ながら引き分けることもある。

ところが修行僧(俺)の場合、なぜか「負け」だけが元気いっぱいにやってくる。

日曜日になると、

修行僧(俺)「今日はそろそろ勝つだろう」

そんな根拠のない自信を胸に拳を握る。

そしてサザエさんが手を出す。

負ける。

翌週。

修行僧(俺)「前回はグーだった気がする。なら今日は……」

少しだけ考える。

負ける。

さらに翌週。

今度は考えない。

直感で出す。

やっぱり負ける。

考えてもダメ。

考えなくてもダメ。

もはや戦術の問題ではない。

才能である。

🎁 ポイ活じゃんけんでも勝率5割に届かない

さらに問題なのは、サザエさんだけではない。

修行僧(俺)はポイ活もやっている。

その中には、じゃんけんに勝つとアイテムやポイント獲得のチャンスが増えるようなゲームがある。

相手は人間ではない。

コンピューターである。

これならさすがに勝てるだろう。

そう思っていた。

ところが、こちらも勝率5割にすら届かない。

体感では、

7割以上負けている。

もちろん正確に統計を取ったわけではない。

だが、毎回じゃんけんボタンを押すときの気持ちは、すでに勝負ではない。

「今日はどの手で負けようかな」

という境地に入っている。

ここまで来ると、ポイ活ではなく負け活である。

🧘 じゃんけんに弱い人には特徴があるのか?

ここで修行僧(俺)は考えた。

「じゃんけんに弱い人には、何か共通点があるのではないか?」

例えば、相手の手を読みすぎる。

前回の結果を気にしすぎる。

「そろそろグーが来るはずだ」と勝手に予想する。

そんな心理が、結果として選択を偏らせている可能性はある。

しかしサザエさん相手では、こちらの心理など関係ない。

しかも修行僧(俺)は、何も考えずに出しても負ける。

そう考えると残された可能性はひとつ。

ただ単純に運がない。

非常に分かりやすい結論である。

👩 お釈迦様(女房)に相談してみた

あまりにも負けるので、ある日、お釈迦様(女房)に話してみた。

修行僧(俺)「俺さぁ、じゃんけん本当に弱いんだよ」

お釈迦様(女房)「そうなの?」

修行僧(俺)「サザエさんにも5連敗してるし、ポイ活のじゃんけんも全然勝てない。たぶん7割以上負けてる」

ここで普通の女房なら、

「そんなの気にしなくていいじゃない」

とか、

「じゃんけんなんだから仕方ないよ」

くらいの慰めをくれるだろう。

しかし、我が家のお釈迦様は違った。

少し間を置いて、こう言った。

「人生は引き分け組なんだから、いいじゃない」

……。

ん?

これは慰めなのだろうか。

💡 「人生は引き分け組」に込められた深すぎる意味

修行僧(俺)は、その言葉をしばらく考えた。

人生は引き分け組。

勝ち組でもない。

負け組でもない。

引き分け組。

なんとも絶妙な場所に配置されたものである。

豪邸に住んでいるわけでもない。

毎日高級料理を食べているわけでもない。

かといって、毎日泣きながら暮らしているわけでもない。

飯は食える。

酒も飲める。

くだらない話を女房にできる。

日曜日にはサザエさんとじゃんけんまでできる。

考えてみれば、これはこれで悪くない。

むしろ人生という長い勝負では、勝ち続けることより、大負けせずに笑って暮らしているほうが大切なのかもしれない。

……などと考えていたら、なんだかありがたい説法のように思えてきた。

さすがお釈迦様。

と思った次の瞬間。

「要するに、勝ち組じゃないってことか?」

新たな疑問が生まれた。

聞くのはやめておこう。

😂 負けても笑えるなら、それはちょっとした勝ちかもしれない

じゃんけんは勝てば嬉しい。

負ければ悔しい。

でもサザエさんに5回連続で負けると、途中から悔しさより面白さのほうが勝ってくる。

「また負けた!」

そう言って笑える。

ポイ活でもまた負けた。

「やっぱりな!」

と笑える。

そう考えると、勝敗そのものは意外と大した問題ではない。

人生だって同じなのかもしれない。

他人と比べれば、上には上がいる。

下にも下がいる。

勝ったと思った翌日に負けることもある。

だったら最終的に、

「まあ、悪くない人生だったな」

と言えれば、それで十分ではないだろうか。

🌸 次の日曜日もサザエさんに挑む

とはいえ。

悟りを開いたようなことを書いてはいるものの、修行僧(俺)は次の日曜日もじゃんけんをする。

現在5連敗。

次に負ければ6連敗である。

ここまで来ると、逆に負け続けてほしい気もする。

10連敗くらいすれば、それはもう立派な記録だ。

でも本音を言えば、

そろそろ勝ちたい。

じゃんけんくらい勝ち組になりたい。

そして勝った瞬間、お釈迦様(女房)に報告するつもりだ。

修行僧(俺)「ついにサザエさんに勝ったぞ!」

そのとき、お釈迦様が何と答えるのか。

たぶん、

「よかったね」

では終わらない気がしている。

我が家の修行は、まだまだ続く。

🙏 最後まで読んでくださった皆さまへ

じゃんけんの強さについて書き始めたはずなのに、気がつけば人生論になってしまいました。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。

もし最近ちょっと負けが続いているなら、無理に「勝ち組」を目指さなくてもいいのかもしれません。

勝ったり、負けたり、引き分けたりしながら、それでも笑っていられる。

それくらいが、ちょうどいい人生なのかもしれません。

ただし修行僧(俺)は、次の日曜日だけは本気で勝ちにいきます。

サザエさん、覚悟しておけ。

※この記事は実体験をヒントにしたフィクションです。登場人物・会話・表現には創作を含みます。

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。

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